


第2類医薬品
【販売名】バルサンG【効果効能】ゴキブリ、イエダニ、ノミなどの駆除

精密機器・植物へのカバー不要※
今まで面倒だった事前準備は不要で、バルサンの効果はそのまま!
ゴキブリ・ダニを徹底駆除します!

※当社暴露試験結果による(全ての植物・精密機器に影響がないことを保証するものではありません)
※火災警報器にはカバーが必要
スミズミまで届く拡散力!
スミズミまで殺虫成分を運び、
一度の使用で部屋中の隠れているゴキブリなどを徹底駆除します。

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STEP 1使用前に準備すること
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1 部屋(窓や換気口など)を閉め切り、害虫の隠れ場所となる戸棚、引き出し、押入れなどを開放する。
なお、食品、食器、おもちゃ、寝具、衣類、仏壇仏具などは直接煙が触れないように、ビニールシートや新聞紙でカバーをするか、部屋の外に出す。 -
2 煙が触れないようにピアノなどの楽器にはカバーをする。
ディスクやテープ類は付属のケースに入れる。 -
3 ペット、観賞魚、水生生物などは部屋の外に出す。
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4 煙を感知する火災警報器、微粒子を感知するガス警報器は反応することがあるので、袋などで覆う。
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STEP 2バルサンを始める
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1 フタを外し、天面のシールをはがす。
金属缶の入ったアルミ袋、添付文書、警報器カバーを取り出す。 -
2 水をプラスチック容器の黒破線のところまで正しく入れる。
※水を入れ過ぎたり、水が少ないと効果に影響を与えることがあります。
水を入れたプラスチック容器を部屋の床面のほぼ中央に置く。
アルミ袋を開け、金属缶を取り出し、が上になるように水に浸してフタをはめる。
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3 数十秒後に勢いよく白い煙が出る。(その後徐々に弱まり、約6分間続く)
煙が出始めたら部屋の外に出て、2 時間またはそれ以上、そのまま部屋を閉め切る。
※まれに熱によってフタ、プラスチック容器が変形することがありますが、安全性、有効性等の品質に影響はありません。
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STEP 3使用後に行うこと
お部屋を閉め切る時間2時間またはそれ以上
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1 所定時間部屋を閉め切った後、煙を吸い込まないようにして窓や扉を開放し、充分に換気してから中に入る。
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2 部屋の床は駆除した害虫を除去するため、掃除機をかける。
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3 食器などが煙に触れた場合は、水洗いしてから使う。
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4 使用後の容器は、各自治体の廃棄方法に従って捨てる。
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※屋内塵性ダニ類は死骸もアレルギーの原因になると言われています。
バルサンをした後、畳・カーペットのダニは掃除機をかけ取り除きましょう。
寝具類のダニ退治には、天日干し後、入念に掃除機をかけるか、クリーニングをおすすめします。
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使用上の注意
してはいけないこと
(守らないと副作用・事故などが起こりやすくなります。)-
1 病人、妊婦、小児は薬剤(煙)に触れないようにしてください。
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2 煙を吸い込まないよう注意してください。
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3 煙が出始めたら部屋の外に出て、所定時間(2時間)以上経過しないうちに入室しないでください。
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4 使用後は充分に換気をしてから中に入ってください。
相談すること
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1 煙を吸って万一身体に異常を感じたときは、できるだけこの説明文書を持って直ちに本品がオキサジアゾール系殺虫剤とピレスロイド系殺虫剤の混合剤であることを医師に告げて、診療を受けてください。
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2 今までに薬や化粧品等によるアレルギー症状(発疹、発赤、かゆみ、かぶれなど)を起こしたことのある人は、使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
その他の注意
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1 定められた使用方法、使用量を厳守してください。
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2 煙を感知するタイプの火災警報器・火災報知器、微粒子を感知するタイプのガス警報器は、反応することがあります。
特に直下では使用しないでください。
警報器に覆いなどをした場合には、絶対にとり忘れないようにして、必ず元に戻してください。
火事と間違われないよう、近所にくん煙中であることを伝言してください。
大規模な駆除や夜間に使う場合は、消防署に連絡してください。 -
3 食品、食器、おもちゃ、飼料、寝具、衣類、貴金属、仏壇仏具、美術品、楽器、はく製、毛皮、光学機器などに直接煙が触れないようにしてください。
また、ペット、観賞魚、水生生物は部屋の外に出してください。 -
4 ブルーレイディスク、DVD、CD、MD、フロッピーディスク、磁気テープなどは直接煙に触れるとまれに障害を起こすことがあるので、専用ケースに収納してください。大型コンピューターのある所では使用しないでください。
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5 銅、シンチュウ、亜鉛メッキ、銀メッキ製のものは変色することがあるので、覆いをするか部屋の外に出してください。
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6 紙、衣類、寝具類、ポリ袋やプラスチック製品など燃えやすい物が倒れるなどで本品使用中に覆いかぶさると変色や熱変性を起こすことがあるので、必ず届かない所に移してから本品を使用してください。
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7 薬剤が皮膚に付いたときは、石鹸でよく洗い、直ちに水でよく洗い流してください。
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8 加えた水が少なく、未反応薬剤が残った場合には、再び水を加えると薬剤が反応し熱くなりますので、水を加えないでください。
保管及び取扱い上の注意
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1 飲食物、食器及び飼料などと区別し、直射日光や火気・湿気を避け、小児の手の届かない温度の低い場所に保管してください。
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2 使用後の容器は、各自治体の廃棄方法に従い捨ててください。
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ラクラクバルサンは、何がラクラクなのですか?
くん煙する前の準備で、植物や精密機器にカバーをしなくてもいいので、準備が簡単になりました。PCやテレビ、DVDプレーヤー、ゲーム機などの電化製品、観葉植物をにカバーをかけたり外に出したりしなくていいのでラクラクです。※全ての植物・精密機器に影響がないことを保証するものではありません。火災警報器にはカバーをつけて使用してください。
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ラクラクバルサンは、なぜ観葉植物や精密機器にカバーしなくてもよいのですか?
植物に影響するガスや、精密機器の故障のおそれのある微粒子が出ないようになったので、くん煙するときにカバーがいらなくなりました。
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ラクラクバルサンはくん煙する前にまったく事前準備をしなくていいのですか?
食品・寝具・衣類などは直接煙が触れるのは好ましくありません。バルサンを始める前に煙が触れないように準備を行ってください。
※クローゼットや押入れ、食器棚などを開け放して使いたい場合は、直接煙が触れないように、ビニールシートや新聞紙でカバーをするか、部屋の外に出してください。
対象 対応方法 衣類や毛皮・寝具 クローゼットや押入れへ入れる(※) 食器 食器棚へ入れる(※) 食品 冷蔵庫や食品庫へ入れる(※) 仏壇仏具・美術品・はく製・貴金属・楽器・光学機器など 部屋の外に出すか、収納する。いずれも無理な場合はビニールシートや新聞でカバーする。 ペット・観賞魚 部屋の外に出す CD・MD・DVDなどのディスク類 専用ケースに収納する -
電化製品(エアコン・冷蔵庫・電話・炊飯器など)があるのですが、バルサンを使っても大丈夫ですか?
エアコンの運転を切ってください。
炊飯器は、食器と同様に直接煙がかからないようにしてください。
冷蔵庫、電話はそのままバルサンを使っても大丈夫です。 -
火災警報器・ガス警報器のあるお部屋ではどうしたらよいですか?
火災警報器およびガス警報器に反応することがあるので、付属の袋で覆ってください。
使用後は、覆いを外し、必ず元に戻してください。 -
妊娠していますが、くん煙殺虫剤のバルサンを使っても大丈夫ですか?
妊娠されている方がいらっしゃるご家庭でもご使用いただけますが、妊娠されている方が直接、始動および換気などの作業に携わることは避けてください。(臭いに敏感になっている方もいらっしゃいますので気分が悪くなる場合がございます)
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乳児や小さな子どもがいても使えますか?影響はありませんか?
哺乳動物には安全性が高い製品ですので、用法用量を守って頂ければ安心してご使用頂けます。30分以上換気をすると成分は殆どなくなります。ご使用後は掃除機をかけ、小さなお子様が口に入れる可能性のあるものは乾拭きしてください。
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ペット(犬・猫・ハムスター・ウサギ・小鳥など)がいるのですが、バルサンを使っても大丈夫ですか?
ペット(犬・猫・ハムスター・ウサギ・小鳥など)は部屋の外に出してください。くん煙剤を始動して所定時間部屋を閉め切った後、30分以上充分に換気したのち、室内に戻してください。
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観賞魚や両生類・爬虫類、鈴虫やカブトムシなどの昆虫を飼っているのですが、バルサンを使っても大丈夫ですか?
観賞魚・両生類・爬虫類・鈴虫やカブトムシなどの昆虫類は必ず外に出してから使用してください。これらの生き物には毒性が強いので、くん煙剤を始動して所定時間部屋を閉め切った後、充分に換気したのち、3日間はバルサンを使用した部屋には戻さないでください。
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押入れやクローゼットで使用しても大丈夫ですか?
押入れの中など狭い空間では製品を使用しないでください。
押入れを開け放して、中に薬剤が入るように、押入れに接する部屋で製品を使用してください。その際、押入れ内の寝具などを別の部屋に移動するか、薬剤が直接触れないように新聞紙などで覆った後、押入れと部屋の広さの合計に見合った用量の製品を用いてください。 -
車の中で使用してもよいですか?
車の中では製品を使用しないでください。
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4畳半など、6畳より狭い部屋で使用しても大丈夫ですか?
6畳より狭い部屋では使用しないでください。
できる限り部屋を開放して隣の部屋と合わせ、広さの合計に見合った用量の製品を使用してください。 -
くん煙中(使用中)に、別の部屋(くん煙しない部屋)にいてもいいですか?
一般の住宅の場合、他の部屋に煙が漏れることが多いので、所定の時間部屋を閉め切った後、充分に換気するまでは外に出るなどして、なるべく煙を吸わないようにしてください。 哺乳動物への安全性は高いですが、使用中はドアを閉めていても隙間などから煙が漏れますので、外に出て頂くようにお願いしております。
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もし煙を吸ってしまったらどうしたらいいですか?
哺乳動物には安全性が非常に高いので、特に症状がなければ影響はございません。 ただ、若干の皮膚刺激性があり、小さなお子様が煙を直接吸ってしまった場合には喉などが炎症を起こす可能性がありますので充分にご注意ください。ご使用中に近くにいると、煙を吸い込む可能性がありますので、必ず外出してご使用ください。万一身体に異常を感じたときは、本品がオキサジアゾール系殺虫剤とピレスロイド系殺虫剤の混合剤であることを医師に告げて、診療を受けてください。