キャンプ場・ゴルフ場…屋外の虫除け対策を紹介!

夏が近づくにつれ、屋外にはさまざまな害虫が発生します。体温が高く汗をかきやすい小さな子供は蚊に刺されやすいため、屋外に出るときは虫よけ対策が欠かせません。

害虫リスクの高い屋外スポットには、公園の草むらや低木がある木陰のベンチ、ゴルフ場のラフ、キャンプ場が挙げられます。公園、ゴルフ場には蚊やマダニ、キャンプ場では蚊・ブヨ・アブ・スズメバチに注意が必要です。

この記事では、キャンプ場やゴルフ場など、屋外に潜む虫の種類や特徴、虫刺され予防に効果的な服装や虫よけグッズを詳しくご紹介します。

害虫の発生に注意したい屋外スポット!

屋外スポット
屋外での害虫リスクは、子供のみならず大人も意識しましょう。害虫が発生しやすい3つの屋外スポットについて、それぞれ詳しく見ていきます。

公園

子供を連れて遊びにいく機会が多い公園は、身近な屋外スポットの中でも「蚊」や「マダニ」への害虫リスクが高い場所です。とくに気をつけなければならない「ホットスポット」は次の2ヵ所です。

1. マダニや蚊が潜む草むら

芝生や草むらなど、草が生い茂っている場所は害虫の発生率が高いスポットです。日向の草むらは「マダニ」の大好きな場所。天気がよく日当たりが良い日に子供を遊ばせる場合は、十分注意しましょう。一方、日陰になっている草むらは「蚊」が発生しやすいスポットです。涼しい場所で休憩する際は、できるだけ草むらを避けるよう意識してみてください。

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2. 日陰のベンチは蚊に要注意

公園の休憩用ベンチの多くは、木陰ができる樹木の下など、日差しを避けた場所に設置されています。また、ベンチの後ろにはつつじなどの低木が植えられていることが多く、ヤブカの潜み場所となっているため、ベンチで休憩をする場合は注意が必要です。

ゴルフ場

ゴルフ場では、木陰や草の背丈もあるような「ラフ」に「マダニ」や「蚊」が潜んでいます。ボールがフェアウェイから外れてラフに入ってしまったときや、プレーを観戦している際はくれぐれも注意しましょう。

とくに女性のゴルフウェアは丈の短いスカートなど露出が多いため、害虫対策をきちんと行っておくことが大切です。

キャンプ場

ソーシャルディスタンスを保てるキャンプは、コロナ禍で人気が高まったアウトドア・レジャーの1つです。しかし、自然と触れ合えるキャンプ場には、「蚊」「ブヨ」「スズメバチ」「アブ」など、多くの害虫が潜んでいます。
家族でキャンプを楽しむ際は、木陰や茂みなどに注意しましょう。

キャンプ場・ゴルフ場でよく見かける虫たち!

キャンプ場
害虫リスクの高いキャンプ場やゴルフ場で頻繫に見かける虫について、それぞれの特徴を紹介します。

夏場の厄介者「蚊」は、汗のにおいや息(二酸化炭素)に反応して近寄ってきます。刺されると患部が腫れ、かゆみに悩まされます。とくにキャンプ場などで見かける「ヤブ蚊」は、刺されると強いかゆみが数日間続きます。

デング熱など伝染病を運んでくる場合もあるため、身近な虫だからと油断せず、できるだけ刺されないように日頃から注意しましょう。

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ムカデ

暗くてジメジメした場所に潜んでいることが多い虫です。普段は臆病ですが、身に危険を感じると攻撃してきます。ムカデの存在に気づかずたまたま踏んでしまったときなどは、反撃として咬まれる可能性があるので注意が必要です。
ムカデには毒性があるため、咬まれた箇所に炎症が生じる危険性もあります。

ムカデに咬まれた場合は、患部を水で綺麗に洗い流し、病院で診察してもらいましょう。

ミツバチやアシナガバチは、こちらからアクションを起こさなければ攻撃してくることは多くありません。しかし、スズメバチは別です。オオスズメバチという種の中には体長40mmを超える個体も存在し、攻撃性が非常に高いのが特徴です。
スズメバチに刺されると強烈な痛みを感じるだけでなく、患部が赤く腫れ上がり、場合によっては蕁麻疹や倦怠感、息苦しさを感じる人もいます。
重症の場合は痙攣や血圧低下、最悪のケースではアナフィラキシーショックを起こし亡くなってしまうこともあります。

スズメバチに刺された際は、傷口から毒を絞り出すようにして流水でよく洗い流し、患部に抗ヒスタミン軟膏の塗ります。処置をしたら、できるだけ早く病院で診察してもらいましょう。

アブ

川や沼、田んぼなど、湿った場所に潜んでいることが多い虫です。一般的なアブはハエに似ており、刺す、というよりも皮膚を咬み切って吸血します。アブに咬まれると直後に強い痛みを感じ、患部が腫れ上がります
まずは傷口をつまんで成分を絞り出し、きれいな水で患部を洗い流しましょう。

ブヨ

体長2〜5mmの小さな虫です。「ブユ」や「ブト」とも呼ばれています。キャンプ場に清流がある場合は注意が必要です。アブ同様皮膚を咬み切って吸血しますが、痒みや腫れが翌日以降に襲ってくるのが特徴です。時に激しいアレルギー反応を引き起こす可能性も。
ブヨに咬まれた箇所をかきむしると、傷ついた皮膚から細菌が侵入し化膿する危険性もあります。まずは病院での診察を優先してください。

虫を寄せ付けない!虫除け対策

虫除け対策
虫刺されを防ぐには、できるだけ虫を寄せ付けないことが大切です。服装の工夫や、虫よけグッズを使用した対策方法を紹介します。

服装

虫刺されを防ぐ服装は、肌の露出を極力避ける長袖・長ズボンが基本です。首元はハイネックタイプのインナーやトップスでガードするか、タオル、バンダナなどを巻きましょう。長ズボンから出る足首は靴下を履くことでカバーしてください。頭部は広いツバがついた帽子を被ります。
虫は黒っぽい色に寄ってくることが多いとされているため、服や小物は白っぽいものを選ぶとよいでしょう。

虫よけグッズ

肌に直接塗布するタイプの市販の虫よけスプレーは、汗をかくと流れてしまいます。携帯用の虫よけスプレーを持ち歩き、こまめにスプレーしましょう。

キャンプに行く場合は、テントやタープの周辺に蚊取り線香を設置しましょう。蚊取り線香は1ヵ所ではなく、テントやタープの四隅、入り口など数ヵ所設置するのがポイントです。

もし、虫に刺されてしまったら、、、対処法を紹介!

刺された際の対処法
服装や虫よけグッズで対策をしていても、どうしても虫に刺されてしまう日はあります。そういったときは、次の2つの対処法がおすすめです。

ポイズンリムーバーを使用

キャンプなどアウトドア・レジャーを楽しむ際は、ポイズンリムーバーの持参をおすすめします。ポイズンリムーバーとは、注射器にような形をしたアイテムです。アブやブヨ、蜂など、毒素を持つ虫に刺されたとき、傷口に当てて毒を吸い出します。
手で絞り出すよりもしっかり吸い出せるため、スピーディーに応急処置できます。ポイズンリムーバーは、あくまで応急処置をするためのアイテムです。害虫に刺された際は、必ずかかりつけの医師診察を受けましょう。

刺された箇所を冷やす

虫に刺された、咬まれた箇所は、水道水など清潔な水で洗い流したあと、保冷剤などで冷やすのが基本です。冷やすことで患部の腫れを抑え、痛みも軽減します。

屋外の虫よけ対策に「バルサン」!

キャンプ場やゴルフ場には、蚊やマダニ、アブ、ブヨ、蜂などの害虫が潜んでいます。刺されたり咬まれたりすると、強いかゆみや腫れに悩まされたり、重症化すると身体に深刻なダメージを与えることもあります。
虫のホットスポットに行く場合は、肌の露出を避けた服装で出かけ、虫よけグッズを利用してしっかり対策しましょう。

バルサンの「スキンバルサン ガードミストウォーター」は、肌に優しい有効成分「イカリジン」配合の虫除けスプレーです。年齢よる使用制限がないため、小さなお子さまにも安心して使用できます。液垂れしにくく、効果は最大8時間持続します。

亀崎宏樹(かめざきひろき)

この記事の監修者

亀崎宏樹(かめざきひろき)

レック株式会社ウェルネス研究開発部

レック株式会社

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